
「社内の飲料水環境を整えたい」「ペットボトルを毎回買うのが面倒で、コストも気になる」とお悩みの社内の総務や管理部の担当者は多いのではないでしょうか。現在はコロナ禍で流行したリモートワークを廃止や縮小している企業が増えています。オフィスに戻ってきた従業員に対して、オフィスにウォーターサーバーがあると、社員の満足度向上はもちろん、水代の削減や業務効率アップにもつながります。コーヒーマシンがあるとさらに満足度はアップします。この記事では、オフィス向けウォーターサーバーを選ぶ際のポイントと、導入実績が豊富なおすすめメーカー5選を解説します。これから導入を検討している企業の担当者や関係者の方はぜひ参考にしてください。
オフィスにウォーターサーバーを導入する5つのメリット
まずは、オフィスへ導入したほうがいいのか、具体的なメリットから見ていきましょう。メリットはたくさんありますので、個別に整理して解説していきます。
1. いつでも冷水・温水が使える利便性
ウォーターサーバーがあれば、冷たい水も熱いお湯も瞬時に使えます。コーヒーや緑茶など、インスタント飲料を気軽に準備できるため、社員のちょっとした休憩時間の質が上がります。電気ケトルを別途用意する必要もなく、スペースの節約にもなります。再加熱機能があるウォーターサーバーですとカップ麺のお湯としても使えます。通常の温水ですと、80〜90度ぐらいなので、少しぬるめですがメーカーの指定時間より1〜2分長めに待てば美味しいという人もいます。
最新のウォーターサーバーには再加熱機能がついている機種も増えてきました。2026年3月25日にFRECIOUSから発売されたdewo ii(フレシャス・デュオツー)は再加熱機能だけでなく、温度調整が6段階に調節できるようになっています。
「FRECIOUS dewo ii(フレシャス・デュオツー)」新発売
2. ペットボトル購入コストの削減
毎月ペットボトルを大量購入している場合、ウォーターサーバーに切り替えることでコストを抑えられるケースが多くあります。人数や使用量にもよりますが、月額換算で比較すると割安になることがほとんどです。
3. 福利厚生・採用ブランディングへの効果
ウォーターサーバーの設置は「社員を大切にしている」というメッセージにもなります。特に採用面接を社内で行う場合、整ったオフィス環境は応募者への印象アップにも一役買います。特に最近の若者はオフィスが綺麗で福利厚生がしっかりしている会社を選ぶ傾向にありますので、ウォーターサーバーはあったほうがいいですね。(ウォーターサーバーだけでなく他の仕組み(オフィスグリコなど)も充実させたほうがより良いです。)
4. 環境負荷の低減(SDGs対応)
Two wayのガロンタイプですとペットボトルのゴミを減らせるため、企業のSDGs活動の一環としてもアピールできます。ゴミ捨ての手間が減り、衛生面でも職場環境が改善されます。
5. 災害備蓄水としての活用
サーバー内や交換用ボトルのストックは、いざというときの備蓄水としても機能します。BCP(事業継続計画)の観点から、オフィスに飲料水を常備しておくことは非常に重要です。
オフィス向けウォーターサーバーの選び方3つのポイント
家庭用と違い、オフィス向けには独自の選定基準があります。導入前に以下の3点を必ず確認しましょう。
ポイント1:利用人数と水の消費量に合ったプランを選ぶ
1日に消費するボトルの本数は、社員数・利用人数によって大きく変わります。目安として、10人程度のオフィスであれば月に4〜8本(12L換算)が一般的です。消費量が多い場合は、宅配頻度の高いプランや、水道直結型サーバーを選ぶと補充の手間が省けます。
ポイント2:設置場所とサイズ・デザインを確認する
オフィスのレイアウトに合わせて、スリムタイプ・床置き型・卓上型など形状を選びましょう。特にリモートワーク後に縮小されたオフィスでは、スペースが限られることも多いため、コンパクトなモデルが重宝されます。また、来客の目に触れる場所に置く場合は、スタイリッシュなデザインも重要な要素です。
ポイント3:メンテナンス・サポート体制を確認する
オフィスでは家庭以上に衛生管理が求められます。定期メンテナンスが無料で含まれているか、故障時の対応が迅速かどうかを事前に確認することが大切です。また、担当者が変わっても対応しやすい、法人専用の窓口があるメーカーを選ぶと安心です。
オフィス向けおすすめウォーターサーバー5選
数あるメーカーの中から、オフィス導入実績・サービス品質・コストパフォーマンスを総合的に評価したおすすめ5選を紹介します。
1位:アクアクララ(AquaClara)
法人向けプランが充実しており、全国の営業所ネットワークを活かした迅速なサポートが強みです。サーバーのレンタル料が無料のプランもあり、初期費用を抑えて導入できます。RO水を使用しているため、一定の水質を常に保てる点もオフィス向けとして高評価です。
月額目安:3,000〜5,000円(12Lボトル2〜3本)
特徴:法人専用サポート、サーバー無料レンタル
2位:フレシャス(frecious)
デザイン性の高さで知られるフレシャスは、おしゃれなオフィスやクリエイティブ系の職場にぴったりです。天然水とRO水の2種類から選べ、スリムな形状で設置場所を選びません。専用アプリで注文・管理もスマートに行えます。
月額目安:3,500〜6,000円
特徴:スタイリッシュデザイン、アプリ管理対応
3位:プレミアムウォーター
採水地にこだわる方に人気のプレミアムウォーターは、複数の天然水産地から選べるのが特徴です。省エネモードを搭載したモデルは電気代の節約にも貢献し、長期的なランニングコストを抑えたいオフィスに向いています。
月額目安:3,200〜5,500円
特徴:天然水・産地選択可能、省エネ設計
4位:コスモウォーター
下置き型ボトル採用で、重いボトルの上げ下ろしが不要な点がオフィスで好評です。担当者やパート社員でも簡単にボトル交換でき、運用の手間を最小限に抑えられます。シンプルな操作性も魅力のひとつです。
月額目安:3,000〜5,000円
特徴:下置き型ボトル、交換が簡単
5位:ウォータースタンド(水道直結型)
ボトル交換が不要な水道直結型で、利用人数が多いオフィスや補充の手間を完全になくしたい場合に最適です。フィルターで浄化した水を使い放題で提供するため、大人数でも水不足になる心配がありません。月額定額制でコスト予測もしやすいです。水道直結型の場合はフィルターの交換時期だけ気をつけるようにしましょう。
月額目安:3,300〜5,500円(使い放題)
特徴:ボトル不要、使い放題、大人数向け
導入前に確認すべきコストと契約内容
オフィスへのウォーターサーバー導入では、個人契約と異なる点がいくつかあります。トラブルを防ぐために事前にチェックしておきましょう。
初期費用・設置工事費
多くのメーカーはサーバー本体のレンタルが無料ですが、設置工事費や配送費が別途かかる場合があります。特に水道直結型は工事費が発生するため、見積もりを取るようにしましょう。
最低注文ノルマ・解約条件
法人契約でも月間の最低注文本数が設定されているケースがあります。繁忙期・閑散期による使用量の変動を考慮し、ノルマを下回らないか事前にシミュレーションしましょう。また、解約時の違約金や解約予告期間も確認が必要です。
メンテナンス費用
定期メンテナンスが有料のメーカーもあります。オフィスでの使用頻度は家庭より高いため、衛生管理の観点からも無料メンテナンスが含まれているプランを優先的に選ぶことをおすすめします。
まずは複数のメーカーに無料見積もりや試飲キャンペーンを申し込み、実際の使用感や月々の費用などを確かめてから決めることをおすすめします。今回紹介した5社はいずれも法人実績が豊富で、サポート体制も整っています。ぜひこの記事を参考に、自社に最適なウォーターサーバーを見つけてください。