旅行など長期の外出のときにウォーターサーバーの電源を切ってもOK?

コンセントオフ

ゴールデンウォークやシルバーウィークなど1週間ぐらいの長期の休みのときに節電のため、ウォーターサーバーの電源を切ってもいいものでしょうか??電気代が高騰している今、しばらく使わないのだから、ウォーターサーバーの電源をオフにしたい気持ちはよくわかりますが、基本的にウォーターサーバーの電源は切らないでください。切ってはいけない理由としては電源のオン・オフの多用により本体に不具合が出やすくなることや衛生面に影響が出たりする可能性があるからです。

ウォーターサーバーの電源を切ってはいけない主な理由

以下の3つの観点からウォーターサーバーの電源は切らないでください。詳しく説明していきます。

  • 衛生面
  • 消費電力
  • 機能面

衛生面への影響

ウォーターサーバーは細菌が繁殖しないように適度な温度を保って運転しています。コンセントを抜いたり電源を切ったりしてしまうことで適度な温度が保てなくなり、お水やその周辺に雑菌や細菌などが繁殖しやすい環境になる恐れがあります。つまりほとんどのウォーターサーバーはコンセントがONの状態で雑菌や細菌の繁殖チェックをしているので、オンやオフを繰り返すとメーカーが想定していない状態になる可能性が高いです。

消費電力

ウォーターサーバー本体の電源を切り、コンセントを抜いておくことで節電につながると考えている人は少なくありません。しかしながら、実はコンセントをその都度抜くことが省エネにつながるとは限らないのです。ウォーターサーバーは水の温度を冷水や温水に調整する際に電気代がかかります。使うたびにコンセントを抜くことでサーバー内の冷水や温水は常温に戻ってしまいます。再び使用する際は、常温から冷水、常温から温水にするために温度調節が必要となり電力を消費するのです。節電になると思っていたことが、実は電源が入るたびに、多くの電力を消費することで余計に消費電力がかかってしまいます。この仕組みは冷蔵庫と似ています。冷蔵庫は全体が冷えるまでに数時間から丸1日かかる機種もあります。冷え切ると後はそのままの温度で継続できますが、そこでコンセントを抜くと、また買った状態に戻ってしまうのです。

サーバーのオートクリーンが作動しなくなる

ウォーターサーバーの機種にもよりますが、ウォーターサーバー内の冷水タンクに温水を自動で循環させて殺菌を行うオートクリーン機能を搭載しているサーバーもあります。自動のオートクリーン機能には、ウォーターサーバー内を殺菌して水を衛生的な状態に保つという役割があります。そのため、電源を切った状態ではオートクリーン機能が作動しなくなってしまうのです。結果、雑菌の繁殖が増えるなど衛生面に影響が出る可能性があります。

上記のような理由で、多くのメーカーは2週間程度の外出ならばコンセントはそのままにしておくことを勧めています。メーカーによって推奨期間は異なりますので、心配な方はお使いのメーカーにお尋ねください。ただし1ヶ月以上の長期出張であれば、中の水抜きをして、コンセントを抜いて置くことを勧めているメーカーもあります。こちらもメーカーに方法などをお尋ねください。

例えば、以下はプレミアムウォーターのマニュアルです。

不在期間別の対応マニュアル

1か月未満:通常通り電源・温水スイッチを入れたままで問題ありません。
1か月以上2か月未満:お水を使い切った空ボトルをセットし、電源はONのままにします(衛生維持のため)。再開時は新しいボトルで捨て水をおこないます。
2か月以上:電源プラグを抜いてタンク内の「水抜き」をおこなう必要があります。再開時は清掃等のお手入れが必須です。

長期不在時ウォーターサーバーの電源は切らない?留守中の取扱方法を紹介

この記事を書いた人
ミネラル博士

ミネラル博士

20代の頃、コントレックスがブームになりそれ以来、ミネラルウォーター研究にハマりました。その後、コンビニでミネラルウォーターを買うよりウォーターサーバーを契約した方が手軽だし安くないか?と遅ればせながら気づき今までに色々な会社のサーバーを契約して味やサービスを楽しんでいる。RO水の味を覚えたのもウォーターサーバーのおかげである。利き酒ならぬ利き水の大会があれば、ぜひ参加したい!!

TOPへ